
住まいの快適度を左右するのが収納です。いつも思い通りに片づけることができたら、家庭生活がもっと充実します。
整理収納のプロとしてメディアを通じて、様々な収納スタイルを提案中。その一つとして今回は、片づけることがちょっぴり苦手な読者に、前向きなメッセージをこめて執筆した本です。

丸ビル建設のために来日し、関東大震災後の横浜で活躍したアメリカ人建築家ジェイ・H・モーガン。
本書は謎に包まれたモーガンの人生と作品について明らかにしたものである。

昭和の初期、自立を目指した女性たち、単身職業婦人専用の集合住宅として建設された大塚女子アパートメントハウス。その生いたちから終焉までを、そこで暮らした人々の語り、外国の例、保存・再生のために活動した経緯など、感動的に記録。豊かな住環境はどうしたら作り・継承されるのか、専門家と共に考える。

本書は、イギリスで開催され好評を博した展覧会「Aqua-scape展」のカタログに日本語を加えて出版されたもの。展覧会では、2006年の大地の芸術祭(越後妻有)で発表され、The AR Awardにも入選した《Aqua-scape》がニューバージョンになって展示されました。また、国際コンペグラン
プリを含む新しい環境建築のアイデアが、Solar,Air,Water,Ground,Auroraなど8つのキーワードにまとめられています。《Aqua-scape》の制作型紙を表紙カバーとしてデザインするなど、展覧会の要素を凝縮したコンセプト・ブック。
詳しくはhttp://www.fads-design.jpまで。

2020年には65歳以上高齢者が全人口の3割を占める。本書では超高齢社会における「安心といきいき」実現のための居住デザインについて考える。とりわけ高齢者のコアである団塊世代に焦点をあて、「2020年におけるライフスタイルや居住ニーズ」「これから重要となる居住スタイル」「『安心といきいき』の条件」について議論し、「安心といきいき」実現のための「AIPスポットの地域展開」を提案した。 (横江麻実(44回生)が2章-2「近居における生活ニーズとQOL」を執筆)

最新のショップと老舗、新旧のビルが混在し、多様な表情を湛える街・銀座。変遷する建物や街のなかで、歴史の面影をひっそりと残す空間や、変わらない暮らしを感じるとっておきのルートを、長年、銀座のまちづくりに関わってきた著者が隅々まで案内する。路地を駆け抜け、江戸・煉瓦街・モダン都市の世界へタイムスリップ。

山田初江氏(1回生)が発起人になって鎌倉で活動している「鎌倉いろはの会」が、とても素敵なまちづくり教材絵本「鎌倉 まちのいろは」を出版されました。まちづくりの基本ルールを学ぼうと、市民と行政と専門家が協働して「まちづくり講座」を立ち上げたのが、2005年。その内容を絵本にしたということです。絵も魅力的ですが、専門的な都市計画にかかわる制度や条例など、専門的な知識も分かりやすく解説してあります。
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歓楽街、門前町、市場、抜け道、行き止まり…。地形やかつての都市構造の痕跡を残しながら、歴史の流れの中で変遷してきた東京の路地。成長する都市の隙間の佇まいは、往時の人々の生活が甦ってくるようです。時代や成り立ちによって様々な表情を持つ路地空間を読み解き、実際に潜り込んで体感しながら、その魅力に迫ります。

江戸の誕生から町人地としての発展、明治の煉瓦街建設からモダン都市成立、そして戦後の変容。魅力あふれる銀座という街の空気は、幾重にも重ねられた、都市の歴史が作り出したものでした。都市研究者が自身の足で街を歩きつくし、資料を丹念に読み込み、銀座の構造と進化の過程を鮮やかに描き出します。

築80年の学生寮が11戸の集合住宅に再生・活用されるまでのみちのりを、設計者であり施主であり住人である近角よう子氏(20回生)が綴りました。なお、求道学舎の保存・再生事業により近角真一氏、よう子氏他は日本建築学会賞(業績)を受賞されています。「アーカイブ」に求道学舎スライドショーを掲載しています(07年10月撮影)

ル・コルビュジエとあなた、わたし、彼女、かれ・・・。モダニズムの巨匠ル・コルビュジエではなく、1965年、コートダジュールの波間に消えたひとりの男性の、<住人と建築家のあいだの、住むことをめぐる対話>の物語。スイスからフランス、はたまたインドまで、建築をとおして人生をたのしむ秘訣をエッセイ&マンガで描きました。

持ち物の多い日本の暮らしでは、モノとのつき合い方が家の居心地に直結します。住まいをデザインするときに、住み手と一緒に考えたいテーマが整理収納です。

第3回、第4回林雅子賞の選定委員長をなさった建築家富田玲子氏の最新作。
-「象設計集団」の創設メンバーとして、地域に根ざした多様な空間を生み出しつづける著者が、共同性の思想とみずからの建築設計のプロセスをはじめて語る。人も風も光も木も鳥もともに呼び込む、よろこびあふれる建築論-(アマゾン書評より)

ワクワクするようなクローゼットと服の整理法について、イラストとともにオシャレにまとめた1冊です。

有名中学合格者の自宅を徹底調査。11ケースを取り上げ、おうちをどのように使ってお子さんが勉強しているのか、イラストと文章とで解説。一軒家、マンション、アパートとさまざまな間取りの家やさまざまな家族のケースを掲載。 (出版社 / 著者からの内容紹介)

この秋に出版された「西洋住居史・石の文化と木の文化」を一読し、時代を追って次々と展開する話に引き込まれながら「そうだったのか」と目からうろこで、改めて住居史の楽しさを感じました。(・・・中略・・・)お洒落でかわいい表紙カバーのイラストは安座上真紀子氏(31回生)の作品。
日本建築学会賞論文賞受賞。
推薦のことば : 住居学科教授 小谷部育子

900年以上も前にプエブロインディアンが使っていた太陽熱利用の暖房設備や、13世紀に中東で作られた天然の冷房装置、あるいは中国で造られた泥の家、そして日本で500年以上もの間使われている畳のようなモデュールによる建築などを紹介している。「建築と自然共生」。後藤先生の著作の中でベストセラー。

自然風土や文化、家族観から様々に規定される住まい。よりよい住居のための設計や購入・管理・インテリアに至るまでを考察する、住居学の入門書。多くの方から「役に立つ」「わかりやすい」と好評の本です。
元住居学科教授、住居学科教授の監修・共著です。

老朽化やライフスタイルの変化に応じて、既存住宅に手を加えて住み続けるリフォームの需要が増えている。本書は、実際の計画にあたって必要な知識および関連する法規・構造の要点をまとめるとともに、リフォーム特有の注意点や部位別の手法などをイラストを交えてやさしく解説。多様な要望に応じたプランニング事例も掲載。
著者3人とも住居学科の卒業生です。

木造住宅の企画・設計・施工の詳細をはじめ、地震や台風、火災時の対応から解体まで、木造住宅に関わる内容をこの1枚に凝縮したDVDです。

学習する人たち自身が簡単な構造模型で構造の仕組みを実感できる一冊です。

一般の建築に興味を覚える教養人にとって、建築構造を考える一助となり、より豊かな発想へのきっかけを提供する一冊です。

スウェーデンのグスターブスベリィは、ストックホルムから1時間以内で行ける風光明媚な場所で、陶器産業発祥の地でもある魅力的な町。町の創生と発展の歴史を辿り、居住環境の実態を考察する。(「MARC」データーベースより)

古代から現代までの建築とインテリアの様式の変遷をたどる。現存する歴史的建築物を各地に訪ねた著者が、自ら撮影した写真に丁寧な解説をつけている。(朝日新聞書評、2月11日朝刊より)

生活の器であり、時代と文化を映す鏡ともいえる住居の歴史を探る。
弥生人の集落から現代「2DK」までを考察し変化する家族、個人の生活のあり方を問う本。(「BOOK」データベースより)

中野区の北部に江古田川を境として小さな樹林があります。貴重なみどりに接して子どもも大人も犬や小動物も、みんな森は楽しいなあ、ワクワクするよ。そして森は不思議がいっぱい。行くたびに発見があり、おどろき、感動し、その心地よさに大きく深呼吸して、幸せになってしまうの。この絵本のような記録をごらんになって私も行ってみようと思っていただければうれしいことです。
※店頭販売はしていませんので、購入希望者は玉置まで(03-3386-9428)
森の学級 玉置 好子(6回生)

毎日現場を飛び回っているバリアフリー設計の実務者が物語る住まいづくり事例とそのテクニックを伝授してくれる本。僕も長年携わってきた「バリアフリー」をもう一度考えてみる機会がここにあることを、うれしく思っている。
日本大学理工学部教授 野村歡 (本書より)

空いた子供部屋の利用術から、老後を視野に入れたリフォーム、住み替え・田舎暮らしまで、家での時間を快適に過ごすためのプランと提案。少し発想を変えるだけで、自分のやりたいことが実現できる居場所作りのノウハウをお教えします。
(本書より)

ヴィクトリア時代末期、ロンドンを中心に活躍したオクタヴィア・ヒルは、都市貧困者の主体的改善意欲に依拠した居住改善と、環境破壊との闘いを経てナショナル・
トラストを設立しました。その伝記です。「地域資源を活かしたまち育て」に、大いに参考になると思います。

2002年に「ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法」が制定されましたが、ホームレスの人々の実態、居住支援、海外の動向など、『ホームレス』問題の全体像が分かる本です。現在各自治体で対応策が作成されている時期でもあり、参考になると思います。

一般書店では販売していないので、希望者は著者saito.izumi@obayashi.co.jpまで ご連絡下さい。高齢者が住み慣れた環境で自立的な生活を送り続けるには、介護サービス等のソフト、住宅や施設というハード、そして「まち」について、総合的に考えていかなければなりません。 本書は、高齢社会の現況・行政の取り組み・高齢者施設の供給状況を整理すると共に、整備事例の調査・分析を行っています。(著者のことばより)

2003年6月、日本ではじめての本格派コレクティブハウス「かんかん森」が誕生しました。 (・・・中略・・・)本書では、少子高齢化、単身世帯の増加や核家族化による孤立感、家族だけの子育てや介護の不安など今後の日本を考える時、新しい住選択の一つとして大きな可能性を持つ「コレクティブハウジング」の魅力を紹介します。(本書前書きより)

「住まいのことについては、建築家はエエカッコシイの難解な言葉を駆使しないで、わかりやすいメッセージを送らないと、衣食と比べて住への関心は薄いままだよ、と思っていた。 (・・・中略・・・)建築とはそもそもそんなに難しいものではないのだから、住まいのことも、暮らしのこともうつくしいものとはどういうものかも含めてわかりやすく語れたら、と思っていた。」 (著者あとがきより)

著者は20回生、(株)レック研究所代表。
1993年より品川区で「高齢者障害者にやさしい住宅モデルルーム」を運営。1000家族のリフォーム相談経験から得た、「『暮らし』そのものを『バリアフリー化』する必要がある」という実感から書かれた「バリアフリーリフォーム」の手引書。
推薦のことば:辻育美(29回生)

『読者の対象は、建築を学ぶ学生、戦前の暮らしを知らないで個人住宅、集合住宅を手がけている専門家、そして住宅に興味をもつ一般の方々にも読んでいただきたいと、随分欲張っている。』 (本書まえがきより)